人を評価するときに、大きな割合を占めるといわれる第一印象。
メラビアンの法則によるとその55%が見た目によって構成される...らしい。
ホントかどうかは分からないけど。
SNSにおける見た目と言えば、やはりプロフィール。
ここらでちょいと僕の第一印象を確認してみましょう。

なんか...ウザくね???
まずヘッダー。
言うまでもなく強欲すぎますね。
1つあるだけでもかなり恵まれていると言えるものが3つも。
「強いて言うなら」なんて謙虚ぶっておきながらこの世の全てを求めています。
次に自己紹介文。
『ががばばでビビらないことを自慢してた系ガキ』。
ががばばを知らない人のために説明します。
ががばばとは検索エンジン『Yahoo!』とTV番組『世にも奇妙な物語』のコラボ作品。
Yahooで『ががばば』と検索すると恐怖映像が流れるというもの。
多くのYoutuberが『絶対に検索してはいけない言葉』として取り上げ、当時小学生だった僕の周りでもががばばが怖すぎるとして話題になっていました。
しかし、ががばばでビビらないことを自慢してた系ガキ。
みんなが恐怖に震えている中「こんなの番宣だろ?なにも怖くない」と斜に構えていました。
そしてやはりアイコン。
首の角度、目線、表情、恰好。
そのすべてがウザさの黄金比を成しています。
ここを改善するだけでもプロフィールのウザさが大幅に減ることでしょう。
というわけで、今回はこのアイコンを新しく描き、僕の第一印象を少しでも良いものにしようと思います。
と、新しいアイコンを描き始める前に現在のアイコンのウザいポイントを洗い出しておきましょう。
どこが悪いのかはっきりさせておかないと再びウザいアイコンが誕生してしまうかもしれませんからね。
現在のアイコンでウザさの黄金比を成していると言った首の角度と目線。
普通に正対していれば、まっすぐ目が合うものでしょう。
その場合ならばカメラ目線であっても、さほどウザくありません。
ところが首を傾けたことで、このカメラ目線はまるで覗き込んでいるように見えます。
第一印象。
つまり初対面で顔を覗き込まれれば、ウザく感じるのも当然です。
表情もまた、ウザさの黄金比を支える重要なパーツです。
これも普通、口角を上げて歯を見せていればただの笑顔。
ウザく感じる要素はありません。
しかし、覗き込みと合わせることでこの笑顔は悪質なニヤケ顔に豹変します。
そして仕上げの恰好。
悪質な覗き込みニヤケ男が軽く胸元の空いたシャツを着てはいけません。
「どしたん?話聞こか?」なんてワンチャン狙ってそうなキモ男が完成してしまいます。
さて、アイコンのウザいポイントを洗い出したところで新しいアイコンについて考えていきます。
まずは首の角度。
下手に傾けてしまうとウザくなる事が分かっているので今回はまっすぐ正対させます。
そして目線。
首の角度を改善したことでウザさの黄金比を破壊した今であればカメラ目線でも構いません。
次に表情ですが、アイコンでは表情の理由を表現するのが難しいため真顔にするのが無難でしょう。
表情に対して理由が表現されていなければ、受け取る側の想像であらぬ補完がされてしまうかもしれませんからね。
最後に恰好を決めます。
以前は胸元が空いていましたが、それでは不誠実に見えてしまい、第一印象が良いとは言えません。
より誠実に見せるために、ネクタイを締めてジャケットを着せましょう。
まとめると、ネクタイを締めてジャケットを着た正面真顔カメラ目線。
...ただの証明写真ですね。
新しいアイコンのイメージが定まったので、まずはラフを描いていきたいところですが。
いきなり真っ白なキャンパスへ書き込むのは難しいので、まずは実際に自分の証明写真を見ながら、どこにどのパーツを配置するのかの目印を引いておきます。

目印を引き終わったので、今度はその目印に従って大体のパーツを描いていきます。
手間がかかりますが、ここまでしないとラフすら描けないので仕方ありません。

さあ、ようやくラフを描き始めます。
ここまでの段階で既に肉体を描いているので、ここからは少し考えることが減ります。
個人的には、ここからが絵を描く作業の中で最も楽しい部分だと思うので、僕のモチベーションも高まります。

ラフが描けました。
ここの段階で、できる限りバランスなどを整えておきます。
その際、変形ツールも躊躇せず使います。
もはや絵を描いているというより、PSO2のシンボルアートを作っているような気分ですが、自力で描けないのだから手段を選んではいられません。
いい感じに整えたら、下描きを描いていきます。

下描きが描けました。
次に、この下描きをもとに線画を描いていきます。
...と、本来ならそうなるのですが。
僕のモチベーションが下がりつつある上、下描きの段階でもう既に納得いく出来なのでこのまま線画として使いたいと思います。
なので、次の段階は線画ではなく色塗りです。
色塗りも、いきなりは難しいのでまずは大体の色を置いていきます。

色を置き終わりました。
ここまでくると、完成形が見えてきます。
さあラストスパート。
色塗りを仕上げましょう。

影や目などを描き込んで、色塗りが仕上がりました。
あとは背景です。
証明写真の背景といえばあの青と白のグラデーションですね。
いよいよ完成です。

これが、僕の証明写真です。
...じゃなくて、僕の新しいアイコンです。
前よりもだいぶ第一印象が改善されたのではないでしょうか。
これで初対面の人にウザがられる事はもう無いでしょう。
これにはメラビアンもニッコリ。
あとがき
そういえば前回のアイコン時点ではメガネでしたが、現在はコンタクトになっています。
もちろんモテるための行動なのですが、メガネからコンタクトに変えた程度では当然モテる訳もなく。
現在は外見の特徴すら無くなった悲しい非モテ男子として暮らしています。


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